BRAND
HISTORY
HISTORY
25年前、ひとりの少年の憧れから始まった「FUEGO(フエゴ)」。
雑誌で見た獣神サンダー・ライガーのプロレスマスクをきっかけに、見よう見まねで作り始めた。
相棒は、新聞配達のアルバイトをして購入した工業用ミシンだった。
「絶対、使ってほしい」。
その想いを胸に日本人レスラーに売り込むも、14歳の気持ちは通じなかった。
そこで彼は15歳の春、単身でルチャ・リブレの聖地・メキシコへと渡る。
多くの経験と実績を重ね、メキシカンレスラーの信頼と愛用を得た日々。
その流れは日本人レスラーへも広がりを見せ、
現在ではキックボクシングやボクシングの世界へも拡大を続ける。
従来は無骨で飾りけのなかった業界にも、「FUEGO」ならではのエッセンス。
「FUEGO」のモットーは、高いエンターテイメント性と機能性の両立。
これまで培ったノウハウ、経験を生かした演出面でのプロデュース力。
そして何より大切にしているのが、
勝負の世界でも必要とされる「Never Surrender(決して諦めない)」精神だ。
選手それぞれの個性を重視したストーリーやコンセプトのある衣装づくり。
丁寧なヒアリングをもとに、依頼主に寄り添うことで作り上げていく。
あの日、田舎の自室のひと部屋から始まった少年の野望。
創業25周年を機に、そのフィールドはスポーツ用品全般へ。
わくわくするような気持ちを振りまきながら、
あらゆるアスリートに愛用されるブランドとなることだろう。